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「紙を折る」というシンプルな作業から、季節の花や小さな動物などさまざまなものを生み出す、おりがみ。人のこころを豊かにする遊びであり、まだ、人と人とを結ぶツールでもあります。親子で一緒に楽しみ、その魅力を再発見してみませんか?
おりがみでつくるソファーセット
和紙という美しい紙を生み、紙を折るという文化を発展させてきた日本で、人から人へ、手から手へ、伝えられている、おりがみ。つる、やっこさん、ふうせんなど、幼い頃に覚えたおりがみは、その折り方を教えてくれた人との思い出とともに、大人になっても心の中に大切に記憶されているでしょう。
近年、大人の趣味として世界中で親しまれ、進化し続けているおりがみは、子どもの創造力などを育む遊びとしても、依然、幼児教育の現場で活用されています。いろいろな色の紙を折り、さまざまなものを楽しみながらつくる。こうした過程が子どもの豊かな感性を刺激し、また、頑張って完成させたときの喜びが子どもに自信を与えます。
そして、コミュニケーションの取りやすい遊びであることも、おりがみの魅力のひとつ。ともに楽しむなかで会話が広がり、親子の絆も、お友達同士の仲も自然と深まっていきます。かわいい動物や季節のものなどを折りながら、あたたかな思い出も一緒につくりましょう。

監修/丹羽 兌子さん
おりがみ作家、日本折紙協会講師。元幼稚園園長。幼稚園在職中、園児と遊ぶなかで、おりがみの楽しさに気づき、おりがみ創作を始める。『月刊おりがみ』(日本折紙協会)に作品を多数発表。現在、自宅にて、おりがみや絵本などが楽しめる「さくらぶんこ」を開き、子どもから大人まで歓迎している。









